包丁こわい

おいらせ町(青森県)のとある床屋にある、
ガンダム像を見に行きました。

これは、床屋の主人が近所の小学生たちのために、
たった一人で製作したものなのだそうです。
(とてもやさしそうな方でした)

様々メディアで取り上げられているので、
ご存知の方もいるかと思います。
(WEBでは「ガンダム　おいらせ」で検索できると思います)



ガンダムとシャア専用ザクがならんでおり、
床屋の店内ではジオングを製作中でした。
2体とも結構大きく、迫力があります。

記帳用のノートには訪問者のメッセージがいっぱいでした。
その日も訪問者は多かったようで、
私たちの後にも秋田から家族連れで訪れていました。

自分も含め、訪問者たちは写真を撮りまくりでした。

大きさを比べるため、娘たちと一緒に
ザクの写真を撮りたかったのですが、
娘たちは「包丁こわい。」と言って、
ザクにあまり近づきませんでした。
(ガンダムには近づいていましたが)



しかし「包丁こわい」ときましたか。
確かに武器を手にしていますが。
でもザクは決して君たちを料理しないから大丈夫だよ。

このザクはすごいんですよ。
モノアイが光ります。
さらに左右に動くんです。
この機構には扇風機の首振りを利用しているそうです。
(これは企業秘密だったかな)



他にもいろいろ独自のアイディアが詰まっているようです。

ここの主人の意気込みと根性は、
お台場のガンダム像にも負けてはいないと思いました。

タグ：ガンダム おいらせ 包丁 ザク モノアイ