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3月11日 [その他]

先日、1年以上振りに記事を更新しました。
(気がつけばもう6才)

その間に娘たちは6才になりましたが、
もうひとつ、大きな出来事がありました。

3月11日大地震です。

その日は金曜日で、途中までは普通の生活でした。
パパ、ママは仕事、娘たちは保育園です。

午後3時前くらいに、激しい揺れがあり、
数秒後に停電となりました。
ちょうどパソコンで文書を作成しているときに電源が切れました。

その後、建物の外に避難しましたが、
その間にも数分おきに何度も余震があり
20分くらい続いたと思います。

余震が落ち着いた頃、再び建物の2階に戻り、津波からの避難です。
パパ(私)の職場は海に近いところにあるのです。

避難の間、家族のことが心配でしたが、
電話がなかなかつながらず、
どうにもならない状態でした。

津波の第一波が去ったところで、
会社の判断で帰宅指示が出ました。

停電で信号機が機能しない中、用心しながら車を運転し、
何とかママと娘たちと合流し、みんなお互いの無事を確認し、
ホッとしました。

その晩は一部のコンビニが店を開けてくれており、
ロウソクの灯りの中、長い行列に並び、
品薄でしたが必要なものを購入し帰りました。

娘たちにとっては初めての停電です。
暗い中で簡単な食事をとり、
テレビもなく、ファンヒータも使えず寒いため、
その日は早めに布団に入りました。

後でわかったのですが、あの日、帰宅指示があり、
私が帰った直後に会社を津波が襲ったそうです。
約1mの高さまで浸水してしまい、2週間ほど毎日、泥掃除でした。
その後もしばらくの間、装置の修理など復旧活動の日々でした。
DSCF2784b.JPG
DSCF2785b.JPG
岩手や宮城ほど大きな被害ではありませんでしたが、
会社が大きなダメージを受けたり、漁船が陸に打ち上げられたりして、
八戸も被災地であったことを改めて実感します。
DSCF2833bb.JPG
別な会社の人の話によると、
大津波の前に波が一旦引いたときに、川底や海底が見えたそうです。
また、別な知人の話によると、
河口からわりと離れた川の上流まで波が逆流していたそうです。
どちらも、普段ではあり得ないような光景です。
規模の大きさを思い知らされました。

でも私にとっては、
とにかく家族が無事でなによりです。

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気がつけばもう6才 [その他]

お久しぶりです。

前回書いてからから1年以上経過してしまいました。
そして気がつけば娘たちはもう6才です。
(来年は小学生ですよ~)

この間、私自身、とても忙しく、なかなか書けませんでした。
決してネタ切れではありませんよ。

生活していれば、いくらでも、おもしろいエピソードは湧いてきます。
でも書かないでいるうちに、鮮度を失うものですね。
過去のネタでも鮮度を取り戻せそうであれば、書いていきます。

子供の成長は早いので、
一年前の状態と今の状態はまるで別物です。
特にソラミミネタに関しては。

例えば、当時はカタカナの読み書きがほとんどできなかったのに、
今では大体できたりしますし。

そういった成長を見ていると、自分自身について、
「英会話がどの程度上達したのかな、負けてられないな」
なんて考えさせられたりもします。

とりとめもない内容になってしまいましたが、
これを機に今後もできるだけ時間を作って、
娘たちの成長を書いていきたいと思います。

「今の娘たちは、今じゃないとつかまえられない」
過去はすぐに過去になってしまいますから。

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カトリス線香 [言いまつがい]

毎晩暑過ぎる夜が続きますが、
そんな夏に付き物なのは、うるさい蚊たちです。

今年は特に多いようで、
娘たちはいっぱい刺されて、
からだじゅう、ムヒパッチだらけです。
一応、蚊取り線香は使用しているのですが、
窓全開で効果が薄いのでしょうか。
刺されるのはイヤですが、
ムヒパッチを貼るのは嫌いじゃないようです。

そんなある日、娘Nが言いました。
「かとりすせんこう、今日もつける?」

えっ、今「カトリス線香」って言った?
気になったので、「何?」と聞き返して、
もう一回言わせてみます。
すると、娘Nはもう一度言いました。
「かとりすせんこう、今日もつけるの?」
確かに「カトリス線香」と言っています。

「カトリス線香」って・・・、
とても効きそうなアイテムですが・・・。
でも家には「蚊取り線香」はありますが、
「カトリス」「カトリス線香」もありません。
というか、「カトリス線香」なんてないやろ。

まあ、娘たちにとっては、物心ついたときから、
すでに世の中に「カトリス」があったわけで、
多分「蚊取り線香」よりも先に
頭にインプットされていたと思います。
それで、音だけで言葉を覚えていっているので、
CMで頻繁に聞く「カトリス」の後に、
親が言う「蚊取り線香」という言葉を聞いたら、
「カトリス線香」と聞こえても無理もないでしょう。

「カトリス線香」と言う娘Nがおかしい、
というか、かわいらしかったので、
この後、妻と一緒にしつこく聞き返したりしました。

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ノースリーム [言いまつがい]

まだ6月だというのに、
最近はもう本格的に暑くなってきています。
東北新幹線最北端の八戸といえども、容赦ありません。

そんなある日、
娘R「パパもノースリームだね。」
娘N「ホントだ。ノースリームだね。」
娘たちが話しています。

えーっ、「ノースリーム」って。
もしかして、「No slim」ですか。
メタボに近づいているってことかな。
確かに30代も半ばになってくると、
10代と比べるとお腹が・・・。

いえいえ、違いました。
「ノースリーブ」のことでした。

その日は暑くて暑くて、娘たちもママも
みんなノースリーブでした。
もちろんパパも少しでも涼しくしようと
肩出しシャツです。

しかし、いまどきの5才児は「ノースリーブ」なんて、
普通に言うのでしょうか。
少なくとも自分の場合は知らなかったぞ。
うちの娘たちの場合は明らかにママの口まねですが。

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パパだけは [その他]

半月ほど前に5才になったばかりの娘たちですが、
2人とも、日ごとにひらがなの読み書きが
上達しているのが感じられます。

カタカナは基本的にまだ無理なのですが、
しかし、なんと、娘N限定ですが、
唯一、読み書きできるカタカナがありました。
それは「パパ」です。

「ママ」のことはカタカナではまだ無理で、
ひらがなで「まま」と書いています。

「パパだけは特別!!」みたいで、何となくうれしいです。
何で「パパ」だけカタカナなのか、
娘Nに聞いても不明です。

きっと、保育園で他の子が書いているのを
見よう見まねで覚えているうちに、
たまたま「パパ」だけはカタカナで
読み書きできるようになったのだと思います。

家では、ひらがなもカタカナも教えていません。
全て保育園で覚えてきています。

そんな娘Nが連休中に手紙らしきものを書いてくれました。
読めますか?

SBSH10941b2.JPG

通訳すると、
「パパありがとう
 だっこしてください」
でしょうか。

向きが逆の文字があったりして暗号みたいですが、
ハートマーク入りでうれしいですね。
子を持つ親であることを実感します。

ママへも同じように手紙らしきものを書いていましたが、
その中では「まま」とひらがなで書いていました。

やっぱり、「パパだけは特別」なのかな。

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いてせる [その他]

娘たちは最近、
ひらがなを書けるようになりました。
予想外の書き順だったりしますが。

読むのはもう少し前からできていました。

でも、カタカナはまだ読み書きができません。

なので、普通に書いてある文章などは、
漢字とカタカナを抜いて読んでいます。

ある日、
ホワイトボードのようにペンで書いて消せるタイプの
ひらがなの練習帳で遊んでいるときに、
娘たちが言っていました。
娘R「この本、いてせるだって。」
娘N「本当だね。」

「いてせる」って何だろうと思い、練習帳を見ると、
「書いて消せる練習帳」と表紙に書いてありました。
なるほど、漢字は完全無視で、
「いてせる」になるわけだ。

大人の感覚からすると、漢字とカタカナを抜いて読むなんて、
逆に難しいような気がしますが。

脳トレになりそうです。
ガチガチになった頭に効きそうです。

それにしても、子供の成長の早さには驚かされます。

初めてひらがなを読んでいるのを見たときは、
とても感動しました。
ひらがなを書けるようになったときは、
なんだかうれしい気持ちになりました。
そして、自分も常に成長しなければ、
と思ったりもしました。

負けてられませんね。
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まつおさん [おもしろ表現]

おひさしぶりです。

ここしばらく、体調を崩しておりまして、
早寝の毎日だったので、更新できませんでした。
いつもは、家の事を済ませ、家族が寝てから、
ブログを更新していたもので。

自宅療養で寝ている時間が多くなっていたある日、
布団から出た私を見て、娘Rが言いました。
「パパのここ、まつおさんになってるよ。」
(私の頭をさわりながら)

えっ、「まつおさん」って一体何だろうと思い、
よく聞いてみると、「マスオさん」のことでした。
(サザエさんの夫、説明不要ですね)

鏡で見てみると、寝ぐせで髪の後の横の上の方が
はねていました。

なるほどね、確かにマスオさんっぽい感じに
仕上がってます。

しかし、「まつおさん」って表現、
全く想定外でした。

娘Rの表現にはいつも驚かされます。

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地元が好き [アニメ曲]

「はいほー はいほー♪
 じもーとがすき♪」

最近、娘たちがよく歌っています。
保育園で見たディズニーの白雪姫のDVDの中で
こびとたちが歌っているようです。

しかし、「地元が好き」って、
こびとがそんなこと歌うのかなあ、
それに4才の子供が「地元」って言葉、
知ってるわけないしな、
ホントかな、と思っていました。

その後ある日、家にも白雪姫のDVDがあったので、
娘たちと一緒に見ることになりました。
そして、こびとたちが歌うシーンが。
一瞬、耳を疑いましたが、確かに「地元が」って
聞こえました。
「地元が」の後は「好き」かどうか微妙でしたが。

そして、実際に何と歌っているか、聞き取ろうと、
何回も巻き戻し(?)しましたが、わかりませんでした。

本編は日本語吹き替え版なのですが、
歌は吹き替え無しで日本語ではありませんでした。
多分、英語で歌っていると思うのですが、
私のリスニング力では及びませんでした。

そこでひらめきました。
「これ、DVDだから、字幕機能あるやん。」
早速、英語の字幕にしてみると、
「it's off to work we go」
だそうです。

え~~~、聞こえる歌と全然一致しないんじゃないの。
英語がネイティブすぎて私の耳には伝わらないのでしょうか。
歌は確かに「地元が○○」と聞こえるのに、
字幕の英語を発音してみても、そうは聞こえない。
音が劣化しているのか、
私の耳が悪いだけか、
歌と字幕は別なのか。
誰か真実を知っている人がいたら教えてください。

DVDを見ている間、2人ともうるさかったですよ。
保育園で何回も見ているようで、内容を覚えているんですね。
「次○○がぶつかるよ。」とか、
「毒リンゴ食べるんだよ。」とか。
先の展開をわざわざ説明してくれて。

結局、娘たちがうるさい中でも、
「地元が○○」のことがずっと気になったままでした。

そして、娘たちがうるさいのも成長かな、と思ったりもしました。


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本当に鬼がこわい [その他]

保育園では、今年も節分の日に、
先生たちによる鬼が登場したそうです。

今回は娘Rが泣いたそうです。
両側からはさみうちにあって、逃げられなかったとか。
でも最後は鬼にだっこされてたみたいです。

娘Nは平気だったようです。

しかし、娘たちが本気でこわがる保育園の鬼って
どんだけこわいんだろうね
一回見てみたいです。
そして家にも来てほしいです。
いうことをきかない娘たちを見張ってもらうために。
そうすれば、素直な子になるかな。

娘たちはスーパーやデパートの食品売り場でも、
節分関係のコーナーにある鬼の絵を見てこわがります。
別にリアルな鬼の絵というわけではなく、
でん六のようなかわいらしい絵でも、
鬼であればこわいようです。

本当に鬼がこわいんだね。

鬼をこわがる娘たちですが、
ママやパパにとっては、娘たちが小さな鬼だったりもします。


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鬼がこわい [その他]

先日、仕事が終わり、帰宅すると、
娘たちが泣いていました。

理由は、以下のとおりです。

2人ともママのいうことをきかず、
おかたづけをしませんでした。
そこでママは、
「いうこときかないと、
 鬼が来て連れてかれるよ。」
と言いました。
するとその直後に、玄関の戸を開ける音が。
「ガタン。」(ソラミミかもが帰宅した音です)
そして足音が。
「トン、トン、トン、・・・。」
娘たちは本当に鬼が来たと思い、泣き出しました。

本当にこわかったようで、本気で泣いていました。
ひくひくなるほど、泣いていました。

私が絶妙なタイミングで戸を開けたのが
効果的だったようです。
別に狙ったわけでもなく、偶然そうなっただけなのですが。
もちろん、打ち合わせてもいませんでした。

2人とも本当に鬼をこわがっているようです。
去年の節分の時に、
保育園で男の先生が鬼の面をかぶって登場したところ、
1人は本気で逃げ回ったり、
もう1人は腰を抜かして動けなくなったり、
していたそうです。

生意気な口をきいていても、
やっぱり、まだまだ子供なんだね。
パパは安心しました。

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